
about us
当院は昭和53年に開業し、今年で40年目になります。この間、様々な学問的な進歩が産婦人科学にはもたらされてきました。それに伴い、産婦人科医療の在り方も変化し続けています。
周産期分野ではNIPTが日本に導入されたことがまだ記憶に新しいところです。また、超音波機器の発達もあり、”Fetus as a patient”という考え方が妊娠管理を大きく変化させてきています。これは、「患者としての胎児」という考え方で、生まれる前から胎児を診察していくというものです。
CHD(先天性心疾患)をはじめとする先天性の構築異常の検出率が向上してきています。超音波検査で胎児の心臓の異常などを調べることにより、出生時の準備をしていくことが目的の一つです。もちろんすべての異常が検出できるわけではありませんが、もしも、出生時に影響することが予測される異常が疑われた場合は高次医療施設に御紹介させていただいています。また、他にも高次医療施設での管理が望ましいと判断した場合は、医療連携し、対応させていただきます。
▲:土曜午後の診療は14:00〜16:00(受付 14:00〜15:00)です。
━:木曜、日曜、祝日は休診です。
初診の方は、予約をお取りできません。保険証(医療証)をお持ちの上、受付時間内にご来院ください。(紹介状をお持ちの方はご持参ください。)
再診の方は、診察後またはお電話でご予約いただけます。お電話でのご予約は受付時間内にお願いいたします。
予約優先のため、予約状況によっては初診の方に長時間お待ちいただく場合があります。お時間に余裕をもってお越し下さい。